佐賀県鳥栖市の産婦人科・レディースクリニック山田産婦人科・妊婦健診・不妊治療・更年期障害・分娩に対応

一般的な婦人科外来のほか腫瘍疾患、更年期障害、漢方治療、不妊相談（治療）、思春期相談などのご相談に応じます。

[ 主な診療内容 ]
婦人科一般検診、子宮がん検診、ホルモン療法、不妊相談（治療）、漢方治療、(避妊相談)、婦人科疾患の手術、ほか

婦人科簡易手術

人工妊娠中絶手術（自由診療）や流産手術（保険診療）を行っています。ただし人工妊娠中絶手術に関しては手術日の妊娠週数が10週以上の場合や重篤な合併症をお持ちの患者様はお断りしています。
前日夕方５時ごろに来て頂き前処置（子宮口の処置）を行っています。またみなさんに術前検査（心電図、採血）も受けて頂いています。超音波装置を使って吸引法による手術を行います。できれば早めにご相談にお越し下さい。
※数週により変わりますが、料金は100,000円～200,000円となります。第8週までの対応となります。

子宮筋腫はよくある病気ですが、昔のように手術療法だけではありません。定期的に経過だけ診ている患者様もたくさんいます。
子宮内膜症による月経痛（生理痛）、月経困難症による痛み、内膜症によるのう胞（チョコレートのう胞）は、卵巣がんの発症にも関係があるので定期検診、治療を受けて下さい。

子宮頸がんと子宮体がんの検診、卵巣検査、乳腺健診、及び二次検診を行います。
月経以外のときに、毎年検診を受けられる事をお勧めします。
公的補助と自由診療があります。

・自由診療の場合、5,000円～50,000円（税込み）になります。
・組み合わせによって金額が変動しますのでご相談ください。
・患者様の要望により金額が変動しますのでご相談ください。
・公的補助対象の方は不明点などありましたらご連絡ください。

ヒトパピローマウイルス（HPV）検査

必要に応じて行っています。希望者は自由診療にて受けていただくことができます。

※乳腺検診は指触診と超音波検査のみとなります（マンモグラフィー検査は施行していません）。

※乳房自己検診も重要です。月一回自分で触ってみて下さい。

●子宮頸がんHPVワクチン
その子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(ＨＰＶ)というウイルスの感染が原因で起こることが良く知られて来ています。
日本でもワクチンが２種類発売（サーバリックス2価、ガーダシル4価）されていますが今後、9科のワクチンの発売が予定されております。
それぞれ頸がんの予防に作用があると言われております。
ご希望の方はご相談ください。

[ 接種対象 ]
第一の接種推奨対象　11～14歳
第二の接種推奨対象　15～45歳
（サーバリックス2価：10歳未満不可、ガーダシル4価： 9歳未満不可）

[ 用法 ]
基本3回の接種が必要です。（必ず同一のワクチン） サーバリックス2価（初回、1カ月後、6カ月後） ガーダシル4価（初回、2カ月後、6カ月後）

[ 注意点 ]
(1) 接種後30分は院内にて経過観察。 (2) 接種後24時間は過激な運動は避ける。 (3) 妊娠、妊娠の可能性のある女性への接種は延期が望ましい。 (4) 授乳婦への接種は原則不可 (5) 既存のHPV感染や子宮頸部病変に対する治療作用はないが、感染していないHPV型による疾患予防の目的として接種することがあります。

※子宮頸がん予防ワクチンを接種してもすでにHPVに感染していたり、また異なる型のウイルスに感染して子宮頸がんが発症する場合もあります。

[料金]
自由診療の場合は50,000円～100,000円（税込み）となりますが、患者様によって変動がございますのでこちらもご相談ください。

受験や旅行、スポーツのときに生理が当たらないようします。
遅らせる方法と早める方法があるので、2カ月前に来院するとその時に合っている方法が選択できます。
自由診療となるため料金は3,000円～5,000円（税込み）となります。

自由診療となる場合、健診検査は上限は50,000円～100,000円（税込み）、ワクチンは50,000円～100,000円（税込み）になりますが、組み合わせによって料金が変動します。また患者様の要望により金額が変動しますのでご相談ください。